iPhone 上でリアルタイムに生成される 18 種類のやさしいサウンド。眠りにつくまで流れ、時間になると自動でフェードアウト。いびきの検出が始まる前に、部屋に静けさを返します。
入眠サウンドは「遅延スタート」の間に流れます。サウンドと 15〜60 分の遅延を選べば、あとは NightSnore におまかせ。
遅延が終わる 2 分前まで、設定した音量で流れます。
60 秒かけてゆっくり無音へ。急に止まって目が覚めることはありません。
さらに 60 秒、静かになった部屋の環境音を学び直します。この段階は省略できません。
いびきの検出を開始。サウンドはとうに止まっているので、録音に混ざりません。
「今すぐ検出を開始」をタップすると、サウンドは数秒でフェードアウト。調整はそのまま行われ、そのあとで検出が始まります。
慣れない場所やうるさい環境では、なかなか眠れません。きしむ音や通り過ぎる車の一つひとつが注意を奪うからです。ランダム化した睡眠研究では、中程度の音量(約 46 dB)で広帯域の音を流し続けると、健康な成人が眠りにつくまでの時間が、通常の環境音と比べて中央値で 38% 短くなりました。[1]
音の種類も大切です。脳画像を用いた研究では、自然の音を聞いているときは人工的な音と比べて注意が外に向いてリラックスし、「休息と消化」を担う副交感神経の活動も高まりました。[2] NightSnore のサウンドの多くが雨音、波、焚き火、渓流といった自然の音なのはそのためです。
いずれも小規模な研究で、音は不眠症の治療ではありません。それでも、眠りにつく手助けとしては前向きな結果です。
ここからはエビデンスが慎重になります。38 件の研究をまとめた 2021 年のシステマティックレビューは、「連続したノイズが睡眠を改善する」というエビデンスの質を非常に低いと評価しました。結果も、役立つというものから妨げになるというものまでさまざまです。[3]
2026 年のペンシルベニア大学の睡眠実験はさらに踏み込みました。50 dB のピンクノイズを一晩中流すと、レム睡眠が 19 分近く減少。交通騒音と重なると深い睡眠とレム睡眠の両方が短くなり、睡眠を守る効果は耳栓のほうがはるかに高かったのです。[4]
そこで NightSnore は、音がいちばん役立ちそうな時間、つまり眠りにつくまでの数十分だけ音を使い、そのあとは止めます。実用上の理由もあります。一晩中サウンドが流れていたら、測りたいいびきの上にちょうど重なってしまいます。
アプリと同じ合成アルゴリズムで生成した 2 分間のサンプルです。音量は控えめに。どれも背景で静かに流す想定の音です。
これらのサウンドに録音は一つもありません。どれも iPhone 上でリアルタイムに合成しています。形を整えたノイズ、共鳴フィルター、そしてランダムに現れる細部——雨粒、はぜる燠火、遠くの鳥の声、レールの継ぎ目の音——を重ねてつくります。
毎晩新しいランダムシードを使うので、まったく同じ音になることはなく、深夜 1 時にループのつなぎ目が耳につくこともありません。音声ファイルを同梱しないため、18 種類のサウンドはアプリのダウンロードサイズをほとんど増やしません。
入眠サウンドは快適さのための機能で、医療行為ではありません。眠れない状態が続く場合は医師にご相談ください。
いちばん気をつけたいのは音量です。研究者が 14 台の乳児用スリープマシンを最大音量で測定したところ、30 cm の距離ですべてが 50 dB(A 特性)を超え、うち 3 台は 85 dB を超えていました。これを一晩中続けると、成人の職業上の騒音ばく露限度を超えます。[5]
入眠サウンドは NightSnore に組み込まれています。
サウンドを選び、遅延を設定したら、あとは眠るだけ。
iOS 17.6 以降 · 無料ダウンロード · 医療機器ではありません